日本では弥生会計が最もポピュラーですが、米国の会計では、「Sage」「Xero」 「Freshbook」「ORACLE NetSuite」など、いろいろとありますが、もっとも身近で耳にするソフトは、「Quickbooks」ではないでしょうか。
最近は、殆どのサービスがクラウド化していますので、ネット環境があれば、何処でも作業が出来るようになっていますね。デバイスも場所も選びません。
クラウド型は、インターネット上にあるサービスやデータを使って作業を行うようになりますので、データが自分のPCなどには存在していません。
“PCが壊れてデータが無くなった…” 何てことにはなりません。
また、PCのOSに左右されませんので、「私はMACです」、「僕はWINODWSです」と言った問題もありません。
サービスの内容もそれぞれに特徴がありますので、自社の規模や内容、また使い勝手なども考慮して、選択されると良いのではないでしょうか。
Quickbooksでは、デスクトップのインストール型とオンラインのクラウド型のサービスを提供していて、クラウドでもフリーランスやスモールビジネスなど、プランもいくつかに分かれています。
こうなると、インストール型とクラウド型のどちらを使えば…???
クラウド型は、ソフトをインストールする必要がありませんので、デバイスも場所も関係なく使えます。当然、スマホやタブレットを使って自宅や出張先でも作業が出来ると言う利便性があります。インタネットの普及やITの流れから言っても、今後さらに利便性が向上していくと思われます。
税金の変更や会計法規の変更などでも、クラウド型であれば、ソフト会社が自動で法令改正に対応したバージョンにアップデートしていくので、そのための対応や処理を行う必要もありません。インストール型では、アップデートなど自分で対応版をインストールする必要が出てくるので、インストールを忘れたりすると、間違ったままで処理を行ってしまうことにもなり兼ねません。
だからと言って、クラウド型が良い! とは言えません。
クラウド型は、ネット環境が全てですので、ネットが繋がりにくい、繋がらない、ソフト会社のメンテナンスなど、その間は何も出来なくなります。また、誰でも簡単に使え、処理もサクッと進むように開発されているパターンなので、自社特有の処理や複雑で特殊な処理などが出来ないケース、その機能自体がクラウド型では、出来なくなっている場合も出てきます。各社セキュリティなどの安全性も確保されていますが、それでもハッキングなどと言った心配事もあるかもしれません。
インストール型は、上位のようなクラウド型特有の問題は関係ありません。オフラインで使用するので、ネット環境に依存することはありません。クラウド型に比べて多機能であることが多く、自分でカスタマイズできる機能も用意されているソフトも多いので、自社特有の処理や特殊な処理なども可能にしているケースも出てきます。
結局、どっちが良いの?? と言うことですが…
それぞれにメリット、デメリットが存在しますので、自分や自社に適した会計ソフトを選ぶ、事になりますね。
TOKIOSでは、会計事務所とも提携していますので、お客様の規模やケースに合わせた環境を提供します。弊社でQuickbooksのセットアップなど必要なシステムの構築を行い、お客様へお渡しします。日々の入力やデータの処理などの経理業務も全て、丸投げで、お任せいただけます。会計事務所と連携していますので、年間の決算作業にも対応しています。
リモート(遠隔操作)で、TOKIOSから直接お客様のPC(デバイス)にアクセスして作業を行いますので、会社や店舗に経理専属の人材が必要無くなります。お客様には、日々、月々の資料やデータを用意いただき、経理に関する全ての処理は、TOKIOSへ投げていただくだけです。
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